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2010年 10月 06日
今日は、不登校の小・中学生をテーマとした講演会に行ってきました。
「居場所のちから〜生きてるだけですごいんだ〜」と題し、 川崎からNPO法人フリースペースたまりばの西野理事長を招いてのお話です。 400人弱の参加者は、やはり、大半がお母さん連中。 いろいろと禁止事項を設けることで、 子どもたちは追い込まれ、やがて自分の価値すら失ってしまう…。 その大きな原因は、「大人の不安」にあるんですよというお話。 正しくありなさいという強迫観念で、 危機を察知する能力も、ひいてはバイキンに抵抗できる力すら、 親が奪っているんですよっという感じです。 大人が失敗することを恐れて、子どもを囲ってしまう…。 最近では、 公園に「ふざけて遊んではいけません」という立て看板もあるのだとか。 氏のお話に共感はおぼえながらも、 ルールに縛るな!的なお話ばかりを鵜呑みにしてしまうと、 厳しさや責任感を身につけない子どもが大量発生するのではなどとも疑問。 ルールと平行して、モラルを身につけさせることも 語らないといけないだろうと、うんぬん。 すみません。意味不明ですね。 朝から良い話がきけて、よかったです。 独り身のニート野郎がほざくなって感じですね。
by q-michinoeki
| 2010-10-06 20:58
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