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2009年 03月 29日
筆者35歳となり、やきもののワビやサビなどを愛でる一日。
あくまでも、仕事が発端ですが、 陶器を中心にいろいろと調べて行くうちに、 「やきもの」について、好きと嫌いがあるものだと思い始める。 「生真面目な作風」や「豪快な表現」、「到達点」や「スランプ」もあるんですね。 人は誰でも、少なからずは物事を想像し、何かを生み出す。 陶芸家と呼ばれる人達は、「やきもの」を生み出すし、 イチローは、「ヒット」と「賛否両論」を、 おばちゃんたちは、「今晩のおかず」を、 などと思いに耽けながら、 本当に唐突ですけれど、実は今日、道の駅を3つ程まわって見たんですが、 それぞれの駅の雰囲気って、 スタッフの皆さんが生み出しているんだなあと思ったわけです。 3つ行って、本当にゼンゼン違いますからね。雰囲気って。 同じ様に、野菜があって、道路情報があってのはずなんですが、 ただ立っているだけで、その駅固有の色のようなものが足下から来る感じ。 とある道の駅の駅長が、 今月で退任されるという事でご挨拶しましたが、 駅長の在り方ッて、 スタッフ同士を繋ぐ、コミュニケーションのクリエイター。 もちろん、売上げやらはついてまわるものの、 想像し、生み出すものは、その駅の空気感じゃないかなあと思います。 伊東駅長、お疲れさまでした。 次に作るものが何か決まったら、教えて下さいね。 駅長ッて指揮者のようなものではないかな…。
by q-michinoeki
| 2009-03-29 22:10
| 道の駅
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